深大寺に子供と犬と。犬連れランチと駐車場のおすすめ情報。

1/5、まだまだ初詣の参拝客で賑わっている深大寺に、犬連れの友人とわが家の4歳の子供を連れて遊びに行ってきました。

深大寺の場所は調布市という事で、東京からも近く、お手軽に境内の雰囲気を楽しめるスポットとして人気です。

国宝の白鳳仏という釈迦如来像を見る事もできます。

ちなみにこの日は日曜日。

なかなかの人出でしたが、近くの駐車場に車を停める場所も見つかり、友人の犬と一緒に深大寺そばも食べてこれましたので、駐車場情報や犬連れランチの情報をお伝えいたします。

それにしても深大寺、犬連れの人がめちゃくちゃ多いですね。

深大寺の近くのおすすめの駐車場。

まずは駐車場探しですね。

わが家の車でのお出かけはタイムズのカーシェアリングです。

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バスも通る、深大寺の正門の前を通る深大寺通りは渋滞…

この深大寺通りには、料金が1日700〜1,000円の駐車場がズラっと並んでいますが、全て満車…

ヤバイ!電車とバスにするべきだった?

と、途方にくれつつ、警備員さんに空いていそうな駐車場を訪ねてみると、

「植物園の駐車場なら空いてるよ。」

という事で、ぐるりと回って深大寺の北側に位置する植物園の駐車場に行くと、しっかり空いてました。

混雑時には臨時駐車場もあり、料金も1日500円とリーズナブル!

深大寺通りの混雑とは裏腹に、だいぶ余裕がありました。

日曜日や初詣の時期など、混雑が予想される日に車で行く時には、最初からこちらに向かうのがおすすめです。

この駐車場から深大寺の境内までは、歩いて7〜8分程度かかりますが、駐車場から深大寺の境内に向かう小道も、雰囲気が良くて程よい散歩道なんですよ。

(駐車場の場所は次項のそば屋マップを参考にしてください。)

犬連れで食べられる深大寺そば。

深大寺の様子の前に、先に犬連れで食べられるおそば屋さんについて書いておきます。

散歩しながらひと遊びした後は、友人の犬も一緒に深大寺名物のそばでランチです。

深大寺と言えばそばですね〜。

周辺はお蕎麦屋さんが沢山並んでいますので、その中でも犬連れでも食べられるそば屋へ。

犬連れオーケーのそば屋というと、深大寺通りにある湧水というお店が有名で、検索すると1番に出てきますが、友人の知っているお店の青木屋へ。

画像は調布観光ナビ様の深大寺そばのマップを参照しております。

このサイトには深大寺のそば屋さんのリストと連絡先も掲載されていて、とても便利ですよ↓

深大寺そば|調布観光ナビ。

この青木屋というそば屋さんは、店内も広くて座席数も多いのですが、犬連れでも安心なテラス席があります。

友人の犬はチワワで小型犬ですが、お隣の席には大型犬も同席していましたよ。

外の席はちょっと寒いのですが、キレイな池を眺めながら、優雅な気持ちで深大寺ランチ。

すっきりした味わいのそばに少し甘めの汁に一言、

「うまい!」

子供用のお椀やスプーンにフォークも貸してもらい、子供もペロリで心も体も温まりました。

子供も犬も楽しめる深大寺。

4歳の子供と犬。

初対面のこの2人(1人と1匹?)が仲良く楽しめるのか?という不安がありましたが、途中の広場や、駐車場から境内までの散歩道で、すっかり仲良くなって楽しめました。

深大寺の植物園から境内へ続く道の途中、左手の脇道に入れば、犬も子供も元気に走り回れるような広い場所もあります。

遊具などがある訳ではありませんが、人も少ない穴場スポットかもしれません。

混雑している鬼太郎茶屋は、今回は外から見るだけでパスしましたが、冬という事で、焼き芋屋さんのキッチンカーも何台か出ていて、犬も子供も試食。

犬にとってもストレスが少なく、楽しんでいたようでした。

初詣の参拝と国宝の白鳳仏。

元旦〜3日ぐらいまでは混雑も多く、参拝するのに1時間ぐらい並ばなければならないようです。

1月5日のこの日は日曜日でしたが、三が日と比べると混雑も落ち着き、5分程の並びで大丈夫でした。

子連れで深大寺に初詣に行く場合、やはり日程を少しずらすのがベターですね。

参拝の後は、小さくて可愛いだるまさん付きのおみくじのだるまおみくじを引き、続いて国宝の白鳳仏を見学に。

(子供は大吉!子供に引かせてくれた友人は、末吉でした…)

この白鳳仏は、飛鳥時代の7〜8世紀、つまり、1400年も前に作られた、東日本最古で、都内唯一の国宝仏だそうです。

なんとも表現しがたい美しさは一見の価値ありです。

なんとなく雰囲気がわかるのか?4歳の子供も目が釘付けになり、「キレイだね〜」なんて言っていました。

ちなみに深大寺自体も、都内では浅草寺に続いて2番目に古いお寺だそうですよ。

深大寺はそばが名物なのはなぜ?

深大寺でそばが名物になった理由は、江戸時代、米の生産に向かない土地で、米の代わりにそばを作って納めていて、そのそばの美味しさが広まったとか、諸説あるようですが、気候的にもそば作りに適していて、なおかつ湧き水が豊富な事も重要です。

水温が常に17度ぐらいの湧き水が、深大寺そばの美味しさの秘訣のようですよ。

敷地内には、本当にそば打ちをしているのかはわかりませんが、水車も数多く見る事ができます。

この水車を見るだけでも、子供を連れて来て良かった!なんて気持ちにもなりますよ。

まとめ。

深大寺の境内はもちろん、深大寺の周辺は子供の遊び場、犬の遊び場としてもおすすめです。

もちろん鎌倉などにまで遠出をしなくても、歴史を感じることが出来る場所ですね。

植物園の更に北側に道路を渡った場所にはドッグランと広場があります。

ドッグランに隣接している無料の広場では、お正月らしく凧上げを楽しんでいる子供もたくさんいました。

最近では凧上げができる場所は減っていますからね。

お正月の歌にもあるように、凧上げ、やらせてあげたいですね。

こちらの広場には、子供向けの大型遊具もありますし、小さなお山なんかもあって、思っている以上に子供は楽しめます。

深大寺とその周辺は、犬と子供のお出かけに優しい場所ですね。

深大寺のアクセス。

【電車とバスでのアクセス】

・京王線・調布駅、京王線・つつじヶ丘駅、JR中央線・吉祥寺駅、JR中央線・三鷹駅の各駅からバスに乗り換え。から〜北口よりバスに乗り換え。

最寄りのバス停は

  • 深大寺
  • 深大寺小学校前
  • 深大寺入り口

です。

【車でのアクセス】

最寄インター:中央自動車道 調布インター。

国道20号を新宿方面に直進→「下石原交番前」交差点を左折→武蔵境通りを直進→「深大寺入口」交差点を右折すると、深大寺通りを通って深大寺の参道の入り口に到着します。

【深大寺の住所・電話番号】

住所:〒182-0017

東京都調布市深大寺元町5丁目15

電話:042-486-5511

 

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