ネタバレあり、おかあさんといっしょの映画の感想。

子供達に大人気!というか朝の忙しい時間にこれを見せておけばオッケーな子供番組が、NHKの

おかあさんといっしょ

ですね。ゆういちろうお兄さんもすっかり馴染み、3歳になったわが子も歌ったり踊ったりもできるようになって楽しそうに毎朝見てます。

先日、9/7から、このおかあさんといっしょの映画が全国で上映されていますので、早速見に行ってきました。

子供の映画館デビューを応援する映画、おかあさんといっしょの映画。

ちょっとだけ内容のネタバレも交えつつ、感想や映画館の様子などをお伝えいたします。

映画おかあさんといっしょの上映時間や料金。

まずは基本的な情報ですが、映画おかあさんといっしょの上映時間は1時間10分(70分)でした。

途中、6分間の休憩があります。

映画で途中に休憩があるのって、僕は父親に連れられて見に行ったアラビアのロレンス以来です。

客席には0歳の赤ちゃんもいましたし、子供ならではの

「トイレ!」「おしっこ!」

などの対策ですね。

そして料金は、

  • 大人:1,800円
  • 一歳〜高校生:1,000円

公式サイトにはこう記載がありましたが、僕たちが見に行ったイオンシネマでは、未就学児は900円でした。

3歳のわが子は900円、パパママ1,800円で、合計料金4,500円なり。

普通、映画って3歳から有料なんですが、おかあさんといっしょは1歳から有料なのはちょっと痛いところですね…

映画おかあさんといっしょの内容。

映画おかあさんといっしょの内容は、テレビで見ている歌のお兄さんお姉さんが、冒険の旅に出るといった内容。

色々な乗り物に乗っていると、途中、タイムスリップしてしまい、江戸時代に迷い込んだり。

4歳とか5歳ぐらい?の大きな子供は、

「昔になっちゃった!」

とか声を出しながら見ていましたが、声を出すのもオッケー。

前編アニメのガラピコプーでは、着ぐるみでは描けない壮大なストーリーの中で、ガラピコが映画館の子供に話しかけて、みんなで声を合わせて出すシーンも。

映画館の様子と感想。

さて、本題です。みなさんが気になっているのは

自分の子供が映画館で映画が見れるのか?

という事ですよね?

イオンシネマの客席は、椅子も大きく、食べ物や飲み物の持ち込みも大丈夫なようですし、小さな子供さん用に座席を高くする補助イスもあります。

(ポップコーンでも買って入ればポリポリとヒマを以て甘さずに見てくれるでしょう。)

0歳〜5歳ぐらいの子供連れで、この日は7割以上の座席が埋まっていました。

客席の明かりも暗くならないので、暗さで怖がる事もありませんし、映画を見ている間の子供の様子もよく見えてグッド!

ですが、子供のノリは?というと、イマイチでした。

ガラピコに促されて声を出すシーンでは、みんな大きな声を出して見ていましたが、テレビのおかあさんといっしょの歌の“なんじゃもんじゃ忍者”“バスにのって”そして最後はお馴染みの“ブンバボー”が流れますが、みんなおとなしくみていました…

まぁとても良い事なんですが、

みんなで大いに盛り上がるかな?と思っていた部分では期待ハズレの結果となってしまいました。

ですが、

わが家の3歳の子供は映画館で映画を見た!という事に大満足。

次は予告編で流れたくまのプーさんの映画を見に行くと張り切っています。

その後はイオンの中の遊び場、モーリーファンタジーで思いっきり遊び、ゲームセンターでチョコレートをしこたまゲットして、こちらも大満足で帰りました。

という訳で、わが家の子供の映画館デビューは大成功!大満足!でした。

ps.

わが家の3歳の娘がどのぐらい楽しめたか?というエピソードです。

その日の寝る前、布団の中で暗くなった部屋で、

「今日は楽しかったね〜。」

と何度も小さな声で囁きながら、とても嬉しそうに眠りにつきました。

親としても大変嬉しい映画館デビューになりました。

 

 

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