行ってきました!来場者数が日本一を誇る入間基地の航空祭!
目的はもちろんブルーインパルスを見ることです。
年々増える来場者数で混雑は必至の入間航空祭ですが、その混雑状況や、混雑を回避したアクセス方法。
それからブルーインパルスを見るのにおすすめの場所など、入間基地に行って、基地の中から見たからこそわかる方法をお伝えします!
検索しても意外といい加減な情報も多いので、体験談を交えていきましょう!
入間航空祭とは?
入間航空祭の日程は、毎年11月3日です。
この日程は、不思議なことに毎年晴れる日が多く、都心からのアクサスも良い事もあり、来場者数は過去最高で20万人!
東京ドームが4回満席になる人数です。
日本の自衛隊の誇る最新の飛行機やヘリコプターが集結して、ブルーインパルスをはじめとした航空自衛隊の飛行機の実機が間近で見られる展示もかなりの迫力です。
空を見上げて見ている飛行機と比べたら圧倒的にデ、デカイ!と思いました。
音楽隊や太鼓の演奏会や、警察犬の訓練なども見どころの1つではありますが、なんと言っても目玉は
ブルーインパルスによる航空ショー!
生きている間に1度は見ておきたいイベントの1つですよね?
航空自衛隊入間基地のアクセス方法。
航空祭に行くには、もちろん車で行く事も可能ですが、電車で行くのが基本!
渋滞や駐車場の確保を考えると、車でのアクセスは無理があります。
もう1つの方法としては、見学ツアーを利用するという方法もあります。
観光バスで航空祭を見に来るツアーも、旅行会社から多数、設定されていますからね。
入間航空祭バスツアーの販売開始の情報がわかるように、メルマガに登録しておくと良いです。
電車でのアクセス方法。
一番近い最寄り駅は西武池袋線の稲荷山公園駅です。
基地内にある稲荷山公園駅は、航空祭の日には特別改札という臨時の改札が設置され、入間基地に直結しています。
改札を出たら基地の中。でも、
この臨時の改札は午前中から大混雑!
改札の混雑を回避する方法は、池袋からの下り線なら前方の北口改札から出ましょう。
稲荷山公園の北口がおすすめ。
北口改札から周り込むと、改札の混雑を避けて基地内に向かえるでしょう。
基地の北門、そして特設門から入場すると、航空機の実機の展示場所までも近いですし、こっち側の売店は、中央の売店よりも比較的空いています。
混雑する前に、この日ならではの出店のグルメを買っておいたり先に食べておくと良いかもしれません。
子連れで航空祭の楽しみ方。
航空祭の楽しみ方は、人それぞれとも言えますが、やっぱり飛んでるブルーインパルス!
もちろん滑走路まで行って見るのが1番近くから見る方法ですが、
その場合、はっきり言って子連れで滑走路から見るのは無謀です。
12時も過ぎると人、人、人…
滑走路までの通路は牛歩状態ですし、なんとか滑走路まで辿り着いたとしても、そこは満員電車状態。たくさんの人混みの中で立ったままで見る事になります。
13:05のウォークダウンから、ブルーインパルスのパフォーマンスが終わり、滑走路から抜け出すまで1時間以上かかります。
子連れでは子供も親も耐えられないでしょう。
でも安心したのは、子連れの家族も基地内には思ったよりもたくさん居た事です。
ベビーカーでも大丈夫?
航空祭は滑走路まで行かずとま十分に楽しめますし、アクセス方法でご紹介したように北口から入り、滑走路を目指さないなら、ベビーカーを畳まずに基地内の移動も可能です。滑走路まで近付かなくても、
北門側の比較的空いてる売店、そして広い基地内で子供は十分に楽しめるんですね。
ブルーインパルスは飛んでしまえば、基本的には基地内の何処からでも見る事はできるので、子連れの方は無理せず、欲を出さず、少し離れた場所から見た方が良いでしょう。
ブルーインパルスを見るのにおすすめの場所。
↑トイレ近くの開けた場所からのブルーインパルス。
基本的には基地内のどこからでも見えると書きましたが、一部では見えない場所もあります。
建物の影からは見えませんね。こういった場所から見るよりは、逆に少し離れた場所から見たほうが見やすいですよ。
ブルーインパルスを見るのにおすすめの場所は、本部のある中央の通路から少し下がった場所。
滑走路から数えて2本目の通路のトイレの近く辺りで、建物があまり邪魔にならない場所。
何故ならブルーインパルスは中央の本部を目指して様々やパフォーマンスを行うからで、出来るだけ中央に近い場所のほうが、パフォーマンスを見るのに適しています。
離れ過ぎると、今度は低く飛んでる時のブルーインパルスが見えなくなるので、人混みを避けて見るなら2本目の通路辺りがベストだと思います。
丸印の辺りがおすすめポイントです。
できれば中央の通路で視界が広がっている場所が良いのですが、左右に少しズレても、建物が邪魔しない場所なら十分近くに見れますよ。
ちなみブルーインパルスが飛ぶ前になるとトイレはガラガラです。
この時間にトイレに行ったり売店に行くとスムーズです。
限定商品もあり!入間航空祭の出店。
入間航空祭では、ここでしか買えない限定商品のワッペンなどの販売もありますし、他にも普段はなかなか目にしないようなグッズも多数。
Tシャツ、ジャケット、帽子にカバンと、パパはワクワクしちゃいますね。
子供が喜ぶおもちゃもトミカのブルーインパルスとかね。
うちの子は女の子ですが、ブルーインパルスグッズに目をキラキラ!
(ついつい買ってあげたくなって買った物は、最後に載せてます。)
それもお目当ての1つの方もいらっしゃいますね。
屋台も入間の名物があったり、特色のある力の入った屋台が並んでますよ。
この熱気と雰囲気、たまりません。
航空祭の帰り道もも大混雑!
航空祭は行きよりも帰りが大変なんですね。
ブルーインパルスのショーが終わると、20万人の人が一斉に帰り始めます!
一番混雑するのは、やはり稲荷山公園駅の臨時改札口。そこへ続く中央通路は大渋滞です。
ここもやはり北門へ。ここから無料のバスが運行されているので、少し遠回りでもバスに乗って入曽駅か狭山台駅に向かうのがベストですね。
稲荷山公園駅から帰る場合は、ブルーインパルスのショーが終わる少し前から移動すれば、混雑を少しは避けられます。
子連れで帰りの電車で席を確保したいなら、池袋から見て稲荷山公園駅の1つ先の入間市駅に行き、入間市駅始発の電車を狙うと良いでしょう。
ただ、この場合も大混雑の基地の中央通路を通る事になりますが…
このルートは基地を出るまでに時間がかかり、さらに入間市駅へは徒歩で20分ほどです。
ちょっと遠いので、ここで歩いて電車の席を確保するのを優先するのか?
迷うところではあります。
やっぱりベストは北門から無料バスかな。
お疲れ様でした。
はい、お疲れ様でした!
3歳の娘は初めての間近で飛ぶ飛行機に、目を丸くしていました。
お土産にリアルサウンドブルーインパルスなるおもちゃを買い、その気になって遊んでいます。
光るし音も出るし、なかなかのスグレモノ。
女の子なのにいいのか?
いやぁ疲れましたが、本物の戦闘機が間近で飛ぶ姿、ブルーインパルスの神技に、僕たちも感動しました!
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