今日もどこかで警備員〜。
毎日毎日、いろんな場所に警備員が立っています。この警備員のほとんどの人がアルバイト。
警備員のアルバイトって、始めるにあたって何が必要なのかな〜?
街中で見かける警備員さんの服装、格好を見ると、当然制服を着ていますよね。
他にもヘルメットや帽子、手袋、ブーツ、道路に立つ警備員さんは光るベストetc…
色々ありますが、ほとんどの装備は警備員の会社から支給されます。
他にも自分で買って用意する物、現場で持っていると助かる持ち物などをご紹介します。
警備員バイトの基本装備。
基本装備が最も多いのが、建築現場や交通誘導する警備員でしょうか。
建築現場と交通誘導警備員の装備は基本的に同じ。
以下のような感じです。
- ヘルメット
- 制服上下
- ベルト
- 反射ベスト(夜間警備は電池で光るベスト。)
- 腕章
- ネームプレート(名札)
- 方に付いてる紐(モール)
- 警笛
- 安全靴
- 誘導棒
- 防寒着(ジャンパー)
- 白い手袋
結構ありますが安心してください。これらは全て、警備会社から支給されました。あと雨具としてカッパも支給ですね。
警備員が自分で用意する物。
自分で買わなければいけない物としては、誘導棒と光るベストに使うための乾電池。
誘導棒は単2の乾電池2本で、光るベストには単3の乾電池が3本必要です。
当然ながら下着も自分で用意しますね。
夏なら暑さに備えてドライタイプ、冬なら寒さに備えてヒートテックなどの暖かい下着が良いでしょう。
靴下は立ちっぱなしでも疲れにくい厚手の靴下がおすすめです。
手袋は2組支給されますが、ダメになるのが早いし、高い物でもないので100均などで購入すれば大丈夫です。
それからカバンですね。誘導灯が入る長さでヘルメットも入る大きさのボストンバックとかダッフルバッグを使っている警備員が多いです。
電車の中でもこういったバッグを持っている人は、警備員とか何かしら現場仕事をしている人かな?なんて思います。
荷物も多いのでこういうバッグの人が多いのも納得です。
警備員のアルバイトで自分で用意する物はこのぐらいですね。
警備員のアルバイトで持っていると助かる物。
他に、こちらも自分で買わなければいけませんが、
持っていると助かる物。
をご紹介しておきます。
まずは誘導棒をベルトに挿しておけるホルダー。
コレ、使っている人は多いですね。
ベルトに引っ掛けるペットボトルホルダーも非常に便利です。
ペットボトルの飲み物も必携!
身につけておくために必要ですよ。
誘導灯やペットボトル飲料は、こういった装備が無いと、ポケットに入れておくぐらいしか持っている方法が無いんですね。
そこら辺に置いておくのもダメな現場なんかもあります。
手を塞がれないようにするために、こういったグッズが重宝します。
それから、会社から支給されるけど支給された物以外で、自前の物でも良いのが、カッパとか靴。
支給されるカッパは作りがしっかりしているものの、かさ張って荷物が大きくなってしまいます。
ヘルメットや誘導棒など、以外と仕事の当日の持ち物も多いので、あまりかさばる物は避けたいんですね…
それに使用後にちゃんと干すなどのメンテナンスをしないとすぐにカビてしまうんですよね。
警備員仲間に評判が良いカッパが、セブンイレブンの丈の長いロングタイプのカッパです。
ちなみに誘導灯も自前でも構いません。
靴は短長靴と呼ばれる短いブーツの安全靴が支給されますが自前の履きやすい靴でもオッケー。
スニーカーは現場でクレームが多いのでダメなんですが、黒い靴であれば、安全靴を履かなければならないという決まりもありません。
自分の足にあった靴で、できればショートブーツを自前で用意した方が快適に仕事ができます。
どんな靴を履くにしろ、防水スプレーをしておいた方が良いです。
雨の現場は避けられませんし、そうしておけば靴も長持ちしますので。
あとは筆記用具のボールペンとメモ帳も何かと必要な必須アイテムなので、いつも胸ポケットに。
その他の警備員の装備品。
冒頭の画像のような物は必要ないですね。
トランシーバーなどの無線機が必要な現場であれば現場で貸し出されます。
懐中電灯が必要なのは夜間の施設警備ぐらいでしょうか?
アルバイトで警備員として働く場合にも、身なりを正して快適に仕事できるように準備しておくと、立ちっぱなしでツライ仕事にも対応できますよ。
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