5万円!8万円!警備員のアルバイトの高額な入社祝い金って
本当に貰えるの?
と疑問に思っている人も多いと思いますが、
本当に貰えます!
とはいえ、警備員のバイトを始めたらすぐに貰えるという訳ではなく、入社祝い金のシステムには、ちょっとした仕組みというか、カラクリがあるんですね。
それを知ればこの高額な入社祝い金。それほど驚くようなカラクリではありません。
実際に貰えた警備員のバイトの入社祝い金についてお話しします。
金額はいくら?警備員バイトの入社祝い金。
入社祝い金の金額はバイトする警備会社によって違いますが、平均金額は5万円ぐらいでしょうか?
初めて1日バイトするだけで給料以外に1万円くれるところもあれば、条件を満たせば5万円とか、貰えるシステムもそれぞれです。
入社したらすぐに貰えるわけじゃないんですね。
そりゃそうでしょう。1日だけ働いてみんな辞めちゃいます。
例えば、僕が働いている警備会社は、採用されてから10日勤務すると5万円の入社祝い金が支給されます。
1日あたり5千円の上乗せってこと。
これはなかなか大きい金額です。
中には7〜8万円とか、10万円とか、バイト募集ページで唄っている警備員会社もありますが、これにもちょっとカラクリがあるんですね。
警備員の入社祝い金のカラクリ(中身)
よく見かけるのが
給料以外に8万円貰える!
みたいなバイト募集のコピー。ですが中身を見ると、実は僕が貰った5万円より少ないんですよね〜。
それは何故か?
実は8万円の中に4日間の研修手当ても含まれているんです。
4日間の研修手当も、警備員の会社によって差がありますが、おおむね1日8千円。4日間で32,000円貰える事になります。
という事は、入社祝い金が5万円なら8万円より多いですよね?
この研修を受けるのが、なかなか骨が折れるんですよね…
他にも貰えるお金があるので、研修手当などについても詳しく見てみましょう。
新任研修で貰えるお金のお値段は?
僕がバイトする警備会社の場合、新任研修で貰えるお金は、1日8,000円で4日間で32,000円。
その他にも交通費が実費で支給され、お昼ごはんが付いていました。
少し話を広げて、面接から見てみると、面接交通費として3,000円、必要な書類(住民票、身分証明書)の発行手数料の実費。それから仕事をするのに必要な健康診断の費用も貰えました。
これは一例ですが、こんな感じで
警備員という仕事は、始めるにあたって至れり尽くせりと言って良いほどの待遇なんですね。
(これらのお金が入社祝い金に含まれている場合も多いので、会社選びには少し注意してください。)
このような厚待遇を用意して、各警備会社は、こぞって新人獲得に励んでいるんです!
警備会社が新人獲得に励む理由!
どうせなら、厚待遇の理由ともなる、新人をこぞって獲得する理由も見ておきましょう。
当然ながら、現場で働いてくれるアルバイトが居なければ、会社は仕事が受けられませんね。
なおかつ、以前はよくあった別の警備会社の警備員が一つの現場を一緒に警備する合同警備が今は禁止になっています。
なので1人でもアルバイトの人数が足りない時は、今は別の警備会社に仕事を丸投げしなければならず、それに伴って他の現場まで失うという…
会社にとって非常に痛い事態になる可能性があるんですね。
1人でも多くのアルバイトを確保する事が、いかに警備会社にとって重要か?
その為、様々な条件を出して人材を増やす努力をしているんですね。
入社祝い金でお得に始めよう!
なおかつ、警備員という仕事は、いまや社会で必要不可欠。働き方改革の影響もあり、建築現場などの職場の環境改善の為にも、警備員の需要は高まる一方なんですね。
将来的にも無くなる可能性が極めて低い職種でもあるんです。
僕が受けた新任研修の時にも、教官の方が
「オリンピック後も警備員の需要が減る事はない。」
と断言していました。
実は将来性が抜群なお仕事が、警備員なんですね。
若い人からシニアまで、幅広く活躍できる警備員のアルバイトですし、入社祝い金でお得に始められるので、魅力が大きい仕事なのかも!
楽な仕事じゃないですけどね。
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