名古屋飯、名古屋グルメ。
山本屋の味噌煮込みうどん。
なんですが、ここで知っておいて欲しいのは、山本屋と言っても2つの違うお店があること。1つは”山本屋総本家”もう1つは”山本屋本店”スガキヤと寿がきやもそうでしたが、これまたややこしいネーミングですね。この2つの山本屋の違いからいきましょう!
違いがわかる?山本屋本店!
名古屋を味わいたい方におすすめなのは、“山本屋本店”の方。
しっかりとした赤味噌と鰹節のダシに、ほんのりしたザラメの甘み。
太くて硬いうどんを土鍋でグツグツと煮込み、蓋に取り分けて太い箸で食べる!
うどんなのにごはんのおかずになるのも味噌煮込みうどんの醍醐味とも言え、名古屋の味噌煮込みうどんを味わいたい方には、断然こちら!
(蓋が器になるように蒸気を逃がす穴も開いていないのが、名古屋流の味噌煮込みうどんです。)
ちなみに”山本屋総本家”の方は東京にも店舗がありますが、”山本屋本店”は東海地方にしかありませんので、名古屋に行った時には間違えずに”山本屋本店”に行って下さい。
山本屋総本家の方の味噌煮込みうどんは?
一方の山本屋総本家の味噌煮込みうどんは?というと、少しあっさり。家庭料理だった味噌煮込みうどんを再現しているお店です。
どちらも名古屋駅に店舗がありますので、食べ比べるのも良いかも。
その他にも美味しい味噌煮込みうどんが食べられるお店があります。
それぞれの特徴とともにご紹介。
煮込みのたから
“煮込みのたから”は名古屋の観光名所、大須商店街にある味噌煮込みうどんのお店。
懐かしさを感じる古い建物の老舗ですね〜。
とてもベーシックでしっかりした味噌煮込みうどんのお店です。
小さな個人経営の庶民的なお店で、大須商店街には味噌煮込みうどんの専門店は、何故かここだけです…
子供の頃からよく行った大須商店街は、上野と秋葉原と浅草を足して5で割ったようなところ。電気街、ゲームやアニメ、安売り、そして大須観音。
そして近くにはフィギュアスケートの世界選手を多数輩出している(伊藤みどり、浅田真央、安藤美姫)アイススケートリンクがあります。
大須観音に観光ついでに大須で食べるなら、”煮込みのたから”で。
角丸うどんの味噌煮込みうどん。
名古屋の繁華街の栄で食べるなら、“角丸”がおすすめです。
お昼時には地元のサラリーマンで混雑する人気お店。地元の人が好むお店は間違いないですよね。
少し細めの食べやすい味噌煮込みうどんです。
月曜から夜ふかしでも取り上げられて一躍有名になりました!
味噌煮込みうどん以外のメニューも豊富に食べられるお店ですよ。
実はこれ。その他のおすすめ。
その他にもお土産用も多数あります。
きしめんで有名な宮きしめんの味噌煮込みうどん、赤味噌や八丁味噌を販売しているカクキューの味噌煮込みうどんもしっかりと名古屋を感じる美味しさです。
ですが…
僕のおすすめは、またまた出ました!寿がきやの味噌煮込みうどん!
スーパーで売ってる生麺タイプの物です。
知り合いに
「名古屋で美味しい味噌煮込みうどんを食べさせてくれ!」
と、言われたら家に呼んでこの寿がきやの味噌煮込みうどんを作ってあげたいぐらいの一押し味噌煮込みうどん。
うどんも硬いし、汁もダシがしっかりと効いていて、それでいて県外の人にも食べやすい美味しさ!
作り方も特にこだわなくても簡単ですので、お土産に買って帰るのも良いでしょう。
コメント