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1日1回!iPhoneは電源を切った方がいい理由。

知っている人は知っている。iPhoneにまつわる電源のお話しです。

iPhoneなどのスマホは1日1回電源を切った方がいい!

これってみなさんは聞いた事がありますか?

僕も人から教わって、1日1回ではありませんが、2〜3日に1度ほど、気になる時に電源を切るようにしています。

これはAppleの公式サポートページにも、

“設定の最適化”

として書かれていることで、理由は2つあるようですね。

パソコンと同様に考えれば、そりゃパソコンの電源を四六時中入れっぱなしの人はまず居ないですから、当然と言えば当然。

iPhone初心者の方のために、電源の切り方、入れ方、そして1日1回、電源を切った方が良い理由をお伝えいたします。

iPhoneの電源の切り方と入れ方。

はい、そうなんです。

最近スマホに機種変更した嫁さんもそうなんですが、初心者の方は電源を切る方法もわからないですよね?

何しろ電源ボタンはありませんから。

iPhoneの電源を切るには、まずロックボタンを長押しします。

iPhoneSEならロックボタンは本体の上部に、iPhone6Sなら本体の右側面にあります。
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すると、画面に”スライドで電源オフ”の表示が出ますので、横にスライド。

画面が暗くなってよく見えませんが、中央にクルクルと動作中の表示があらわれ、iPhoneのシャットダウンをしてくれます。

電源の入れ方は同様に、ロックボタンを長押しですね。

このように、1日1回、iPhoneの再起動をしましょう。

再起動した方がいい理由1

電源を入れっぱなしで使っていると、いろいろなアプリを使いますよね?その記録がキャッシュとして、iPhone本体にどんどん蓄積されていきます。

これにより、iPhoneの動作が遅くなったり、使用中にいきなり、

勝手にアプリが落ちる!

という現象も起こりやすくなってしまいます。

再起動でキャッシュをクリアする事で、より快適に動作しやすい状態になります。

先ほどの再起動で、シャットダウンや起動までの時間が長ければ長いほど、キャッシュが溜まっていたことになります。

再起動した方がいい理由2

バッテリーを長持ちさせる為にも、iPhoneは時々再起動させましょう。

理由1のように、iPhoneの画面ではわからなくても、バックグラウンドで様々な動作をしているiPhoneです。

キャッシュが蓄積されればされるほど、バックグラウンド作業も増えて、バッテリーを消耗するとともに、バッテリー負担も増えてバッテリー自体の寿命を短くしてしまいますよ。

ついでに…iPhoneのバッテリーの寿命を延ばす使い方。

iPhoneのバッテリーの寿命を長くするために効果的な使い方は、

*過充電を防ぐために100%充電しない!(80%程度が良い。)

*充電ケーブルを繋いだままで使わない!

そして

*Apple純正の充電器、充電ケーブルを使う!

です。

バッテリーの寿命はiPhoneにとっては命取りですからね、寝ている間に充電器に繋げっぱなしにして一晩中充電していたり、繋いだままで長時間のゲームや動画の視聴は避けましょう。

切れてしまったりして意外と寿命が短い純正ケーブルですから、無いという方は、100均なんかで買って使っているかもしれませんが、ヤフオクやメルカリを見ると安い出品も多数あるので、そちらを利用すると良いと思います。

まとめ。

まぁ基本的にはiPhoneはパソコンだと思った方が良いでしょう。

様々なアプリが画面上では開いていなくてもバックグラウンドで動作していたり、それに対してiPhone自体も様々な処理作業をしているようです。

ずっと電源を切らずに使っていると、内部ストレージの振り分けなどは不明ですが、OS自体の動きやメモリの負担が大きくなるとともに、バッテリーの負担が増えるのはパソコンと同じ。

iPhone本体やバッテリーの消耗を防ぐには、1日1回、電源を切るようにしましょう。

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