韓国料理と言って思い浮かべるのは辛い物。キムチやトッポッキ、それから韓国のりとか?
確かに辛い料理も多いけど、逆も然り、さっぱりしていて美味しい料理もたくさんありますよね?
その一つが、友人の母(韓国系)にご馳走になったプゴクっていうスープ。
このプゴクの素になるのがタラを干した物。
これがカルディでしか売っていないので、いつもカルディで買っているそうです。
韓国スープ用カルディのタラの干物。
干し鱈というと通常サイズの干物のようですが、プゴク用のタラは意外と一匹一匹は小さく、手のひらに乗る程度の大きさです。
無論、水につけると多少大きくなります。
おすすめはこの干し鱈ともやしのスープです。
これが基本のプゴク。
干したタラは、普通の鱈と違って噛み応えがあり、スープなのにおなか一杯になれる!という韓国料理。
カルディでも韓国料理関係のコーナーに、トッポギや韓国のりと同じくちんまりと置かれている程度で、いつもあるわけではないのですが、オンラインショップで取り扱いがあるので助かります。
冬におすすめ!体が温まるスープのプゴク。
この友人のご家庭では、冬場だと1カ月に3袋は必要になるそうで、近くの店舗の存在が本当にありがたい!と言ってます。
店員さんに聞くと、入荷日も教えてくれますので、それに合わせて買いに行ったり。
カルディはそういう親切も助かりますね。
似たようなものだと他にも小魚の干物はいくつか置いてあるようですが、日本では見かけないこのタラの干物が1番で、これが無いとプゴクは作れないそうです。
干物のよいところは当然日持ちするところなわけですが、中でもこのプコグは袋が小さいので、場所を取らず、使い切りに向いています。
このスープ、体が温まりますよ!おススメです。
プゴク用の干しタラの値段。
このプゴク用の干しタラのお値段は
247円。
お試ししても全然気にならない値段ですね。
原材料もタラと食塩のみ、干したタラから出る旨味が、プゴクの決め手です。
入れる具材が家庭によって違うみたいですが、作り方は同じく韓国の味、ダシダを使えば簡単。
もやし、ネギ、豆腐などの具材と、軽く水で戻した干しタラを煮込むだけ。
お好みで塩胡椒、醤油、唐辛子で味付けしても良いです。
更に、干したタラはアミノ酸が豊富で、美肌大国の韓国の女性の美を支える美肌スープとも呼ばれるみたいですよ。
あまり知られていない地味〜なカルディの食材ですが、プゴク用の干しタラは、本場の人に欠かせない隠れた名品です。
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