先日、子供の3歳児健診に行ってきました。
3歳児健診は子供の成長ぶりを確かめる一大イベント!
その中の歯科検診で歯科衛生士さんに教えてもらった事に
「大人でも子供用の歯磨き粉で十分なんですよ。」
と。
大人用と子供用の歯磨き粉の違いとはなんでしょう?成分は?目的は?おすすめの歯磨き粉などをご紹介します。
とても重要な3歳児。
3歳児健診は子供の成長を見るためにとても重要な健診です。
3歳ぐらいにならないと見つけられないような体の不調もたくさんあるんですね。
例えば視力検査なんかも、
動物や果物の絵を離れた場所から見せて見えた物を言わせる。
こんな事は乳児の時にはできないですよね。ここではじめて視力に問題がある事が発見できたり、子供の成長に異常がみられた場合、早目に対処するために大事な健診なんですね。
歯科検診もお口を上手に開けて見せるとなると、できるのは2歳半〜3歳ぐらい。
その歯科検診では、歯科衛生士さんによる、家で使っている歯ブラシと歯磨き粉のチェックもあります。
子供用のフッ素配合のジェルの歯磨き粉、まだこの歯磨き粉で良いのかな?
と疑問を抱いていましたが、歯科衛生士さんの回答は意外にも、
「大人もこの歯磨き粉でも良いぐらいですよ。」
大人用と子供用の歯磨き粉の違い。
“え?そうなの?”
ということで、大人用と子供用の歯磨き粉の違いを調べてみましたが、それはもちろん含まれている成分です。
主に研磨剤。
タバコやコーヒーなどによる、歯の表面の汚れを落とすために、大人用の歯磨き粉には研磨剤がた〜っぷり含まれています。
それから発泡剤は磨いた感をアップさせるために含まれているらしいです。
なんじゃそりゃ?
ですが、大人用の歯磨き粉は清涼感とか、磨き心地も売れるためには大事なんですね。
あとはフッ素の量も、やはり大人用の方が多いんですが、よくある大人の間違った磨き方としてうがいをし過ぎるとせっかくのフッ素も流れ落ちてしまいます。
大人用を子供が使っても良い?
大人用の歯磨き粉には、先ほど書いたように研磨剤が多く含まれていますので、子供の柔らかい歯は削れてしまいます。
同じ理由で、大人も電動歯ブラシを使う時には研磨剤の少ない歯磨き粉、電動歯ブラシ用のジェルタイプを使わないと、歯の表面を削ってしまう事がありますよ。
それからうがいがちゃんと出来ないうちは、大人用だとフッ素の量がちょっと多過ぎるんですね。
子供用を大人が使うのは?
これは問題ありません。フッ素の量が足りないとか思うかもしれませんが、そもそも一度の歯磨きに必要な歯磨き粉の量はどのぐらいか知ってますか?
小豆一粒ぐらいの量で良いんです。
実は普段から使い過ぎてるんですよね。発泡剤にしてもそうなんですが、歯ブラシの毛先にニュルっと付ける方が、磨いてる感がありますよね。
タバコやコーヒーによる歯の表面の汚れが気になる人や、歯周病など歯茎の病気の予防をしたい人には大人用の歯磨き粉が必要ですが、歯磨きという観点だけなら子供用でも十分のようですね。
おすすめの歯磨き粉。
大人も一緒に使える歯磨き粉として、ブリアンという歯磨き粉がおすすめです。
虫歯予防に効果があると考えられる乳酸菌が配合。
世はまさに乳酸菌ブーム!
免疫力を高めたり、体内のあらゆる場所の環境を整える乳酸菌ですが、口の中の口腔環境も整えてくれる事にも効果が。
菌のバランスを整える事が、健康な体を作ったり維持するのに大切として、乳酸菌が注目されていますね。
子供がパパやママと同じ歯磨き粉を使いたがる場合もありますし、同じ歯磨き粉を使うと喜んで一緒に磨く事もあります。
安全性を1番に考える人にもおすすめの歯磨き粉ですよ。
【親子で一緒に口腔ケアができる歯磨き粉。】
まとめ。
大人も子供用の歯磨き粉でも良いんですよ。という歯科衛生士さんのお話しの通り、大切なのはちゃんと磨くこと。
特にフッ素は洗い流してしまわないよう、そして乳酸菌で口腔環境を整えること。
歯周病や歯の表面の汚れが気になる場合には、何も付けずに1度、歯茎も含めてしっかりとブラッシングして、汚れ落としとマッサージ。
その後にフッ素と乳酸菌配合の歯磨き粉を塗るように歯を磨くと、ブリアンの効果が口の中にちゃんと残ります。
歯磨き粉の効果を最大限に活かしつつ、大人も子供も一緒に、ブリアンでレッツ!虫歯予防!
*日本初!虫歯菌除去用成分『BLIS M18』配合
子供用歯磨き粉【ブリアン】
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