
さて、いい年こいて映像業界に転職し、右も左もわかららない状態ですが、まずはAdobeのソフト達と出会う事になります。
Adobeというと、一般の方もパソコンをちょっと触っていれば必ず目にしますよね。
Adobeって何?!
JavaScriptの読み込みに必要なソフトなのかな?
なんて事を、映像業界から見た視点で書いてみたいと思います。
Adobeとは?
1番有名というか、1番一般的に知られているAdobeのソフトはAdobe acrobat reader。

一般的なパソコンにも標準装備されていて、ちょくちょく更新のお知らせがあるアレです。
元々Adobeは、DTP、つまり紙に印刷するシステムを開発していました。
このページ記述のための言語が、今やPDFの作成や表示、コンピューター上における画像や動画の表示に欠かせないモノなんですね。
Adobeのもう一つの顔。
このAdobeという会社が提供している、業界でみんなが使っているソフトが、フォトショップやイラストレーター。プロも御用達のソフトですね。
1987年にIllustratorを発売して以来、一気に画像や映像関連のアプリケーションソフトの会社となりました。
PhotoshopとIllustrator、この二つのソフトは、写真やイラストの制作や加工に使われて、デザイン関連の仕事に欠かせないソフトですね。
映像業界は?
と言うと、同じくAdobeのソフトのプレミアとかアフターエフェクトというソフトが必須アイテムとなります。
脱Adobe?月額課金の賛否両論。
現在のAdobeのソフトの料金は、月額課金制。
Photoshopを使いたいな〜?と思えば、月額980円〜利用する事ができます。(フォトプランの利用が最安値)
Illustratorやアフターエフェクトだと、単体で2,180円ちょっとですが、Adobeのソフトが全部使えて月額4,980円のコンプリートプランもあります。
元々のCSシリーズだと、ソフト自体が数万円と高価なので、なかなか手が出せない人も多かったのですが、月額料金になった事で、これからPhotoshopやIllustrator、AfterEffectsを始めたい人もお手軽に手が出せるようになりました。
一方で、毎月払い続けることでトータルコストが上がってしまい、バカバカしいと脱Adobeを目指して買い切りのソフトに移行する人も居ます。
ですが、その機能性や利便性から考えると、Adobeの代わりのソフトに切り替えるのも難しいですね。
他のソフトや他のクリエイターとの連携を考えると、
やっぱりAdobeをソフトを使うべし!
に、なります。
シン・ゴジラの編集にも使われたAdobeのpremiere。
庵野秀明監督による、日本のゴジラの新しい形の「シン・ゴジラ」の編集はAdobeのpremiereで行われたそうです。
映像業界の標準ソフトであるAdobe製品ですが、映画の製作ともなると話しは別。
より安定性のあるAvidの編集ソフトが主に使われていますが、「シン・ゴジラ」では、iPhoneで撮影した動画など、多数のフォーマットで撮影された動画を、よりリアルに、画質をバラバラなままでの編集という方向で編集されました。
それならpremiere!
という事と、庵野秀明監督自身が普段から使っていたということで、Adobeのpremiereが採用されたみたいですね。
とにかく、映像業界とは切っても切れない縁なのがAdobe製品なんですね。
まずはPhotoshopが使えるフォトプラン。
映像業界に転職!
と言ってもいきなり映像の編集や合成なんかは無理なので、素材としてよく使う、写真の切り抜きから始めました。
なのでPhotoshopが必須のソフト。
Photoshopを自分のパソコンで使える最も安いプランはフォトプランというプランです。
Photoshopとlightroomという二つのソフトと1TBのクラウド付きで、何故かPhotoshop単体プランよりも安いんですね。
Amazonで割引きセールがあるAdobeのソフト。
ちなみに何故かAmazonでAdobe製品のセールがちょくちょくあります。
最大で50%割引きの値段で販売される事もあり、現在ハAdobeのソフトを月額で利用中の人も、Amazonで安く購入した分の期間が延長されます。
Amazonプライムセールの時なども、Adobe製品をチェックしてみましょう。
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